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関西人の「何て?」に慣れん

関西に住んでかれこれ3年ほど経つ。

3年もあれば人は大抵のことに慣れてしまうもので(この導入ひとつ前の記事とまったく同じだな)、エスカレーターの右側に立つことも、片付けることを「なおす」っつーのも、細かい語彙のイントネーションのちがいも、単純な文化のちがいとして受け入れて自分のものにすることができるようになった。

ただ、一つだけ、この文化の違いで慣れないことがある。

それが、聞き返すときとの「何て?」で、関西ネイティブの人にとっては何の気なしに、それこそ本当に聞き取れなかったから言ってるだけだとおもうのだが、その言い回しに慣れない俺にとっては「は?お前の声小さいねん!」っつートゲを伴って聞こえてしまうのだ…………。関西に住んでいない人のために補足すると、この「何て?」はしっかりと「なんて」と発音するよりも「なーて↓」みたいなイントネーションで流れるように発せられる。それこそ「え?」とか「ん?」とかと同じ軽さで。

思えば、「何て?」以外にも細かい言い回しに感じるトゲって、関西ネイティブにとっては単なるバーバルコミュニケーションでしかないが、それ以外の地域に住んでいた人にとっては悪口みたく聞こえてしまってるだけかもな。これってSNSとかの文面にも表れる気がする。特に、ネット上だと温度感が伝わらないから、時に軋轢を産み出しかねないかも。

逆を言えば、俺がバイトでなんかあって「○○じゃん!」みたいに怒ってたときに、「どうしてJKみたいな怒りかたしてるんすかw」って笑われたことがあったが、それも同じことかもしれん……。「じゃん」って神奈川の方言だって地元ではよく聞いたけど、流石にそれは無いだろ。それにしても、いい大人がJKみたいな怒りかたしてたらめちゃくちゃキモいな。

いい大人といえば、俺今日誕生日じゃん。これ書かなきゃ気づかなかったかもしれん。

祝って~~~~~~~😂😂😂😂😂😂