PK shampooというバンドは、社会に適合し辛いことを自らのアイデンティティの担保にしてしまうような捻くれた若者──その多くが大学生だろう──にとって、間違いなく救済だったし、フロントマンであるヤマトパンクスは明らかに彼らの方を見て歌っていた。 しか…
16日早朝。新宿に夜行バスは到着する。朝の新宿は梅田のそれよりもずっと人が多い気がするが、もしかしたらただの気のせいかもしれない。夜行バスで新宿につくと必ずくるり「アンテナ」を再生したくなるのは俺だけじゃないはずだ。生憎俺の乗ったバスはくる…
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