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備忘録β アメリカの人種問題に関する急進的な動きはポリコレじゃないのでは?

先週ポリコレについて語るななどと言っておいてこれを書くのはマジでカスだが、知らん。うるせえ。書かせろ

そもそも、ポリコレ、ポリティカル・コレクトとは、政治的中立のことで、社会的にあらゆる偏見に基づく差別をなくしていこうという運動のことで、例えばハリウッド映画のスタッフのジェンダー比を均等にするような動きは正にポリコレの範疇だと思う。

一方で、最近のアメリカにおける、黒人主導の人種問題に関する大規模な抗議活動、これはポリコレなのか?もっとそれ以前の問題じゃない?と思う。

つまり、アメリカの黒人は先行した数々の警察官による不当な弾圧がきっかけとして運動しているわけで、これに対して反抗するのって、政治的中立を求める以前に、「命を守る行動」なわけじゃない?比較的貧困層の黒人の若者というだけで警察に目をつけられ、最悪暴力にさらされる危険があるなら、それに対して恐怖し、団結し、暴力から逃れようとするのは当然ではないか?

もちろん、その根底には公民権活動によってもぬぐえなかった偏見があるわけで、それを取り除くためにあらゆる人種を揶揄するような表現を消去しようとするのはポリコレなんだけど、それ以前に団結した行動を起こすのは命を守るための行動であって、政治性とかが語られる以前の問題なんじゃないか?長期的に差別をなくしていこうとするのは確かにポリコレの範疇だが、この急進的な動きはポリコレじゃないのでは?その二つが同時進行しているからわかりづらくみえているのかもしれない?

わっかんね。知識がないので

なのでこの文章は真に受けないでください。

理解は遠い