鼻紙diary

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最近聴いてよかった曲#2

こんにちは。寒いですか?俺はそこまでです。

Spotifyに加入してない人は便利なので加入してください。

それでは…………………

今回は約半年以内にリリースされた日本のバンドの新曲からです。

 

①The Whoops/踊れない僕ら

https://open.spotify.com/track/0zPo7TfjuJzRxoDLrs6STk?si=S4_-nm9USAm5vBv64tYJzw

関東のWhoops(フープス)というバンドが昨年6月頃にリリースしたフルアルバムの内の1曲。最高にかっこいい。邦楽っぽいロックさを受け継ぎつつもリバイバル感との共存。すごい発明。多分Spotifyでこの曲を一番再生してるのは俺だという自信がある。間違いなく現行の邦楽で一番新しい音像のひとつなのだが…………。もっと有名になって大阪でももっとライブしてくれ~~~~

 

②GEZAN/赤曜日

https://open.spotify.com/track/0glkSBGXa1cMofmRTZ0Liu?si=MWDAiyy7Tku1v5OmQNfD_g

つい先日のGEZANの新曲。音楽から思想が乖離して久しいがこのバンドの音楽だけは、例えばかつて頭脳警察が宣言したような音楽の持つ思想の強制力を、全身全霊全感覚をもって唱え続けている気がする。俺たちは彼らの音楽を直視しなければならない、探求せねばならない、2020年になってもなおうたに思想を封じ込めなければならなかった理由とか、ポップさを捨ててまでシティポップを敵視する真意とかを。

 

③teto/ラストワルツ

https://open.spotify.com/track/5qAjzU9KFKVBkKIphClIAu?si=jqemzR5PTG2xdLen-j1bdQ

tetoが昨年末にリリースしたフルアルバムの1曲。バンドは変化するし、もっと言えば人間は変化する。といってもtetoが前作『手』から僅か一年でこの領域まで洗練された音楽に到達していることに驚かざるをえない……まじでヤバイ最高のアルバム。この曲というかこのアルバム聴いてないやつは全員ニワカ

少しでも邦楽ロックというものに触れてきた人間なら必聴です。

 

以上です