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『高木さん』カバーソング集の「良さ」がマジ

※文章がキモい

 

 

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以前の記事でアニメ『からかい上手の高木さん』のEDテーマ『気まぐれロマンティック』のカバーがエモ太郎(EEAE)なんだという話をキモい文章で書きました。しかしED、2話ごと変わるというこのご時世考えられないヤバヤバファンサービスを提供していただき、そうなると当然カバーアルバムも出るということで……

 

↑親指の絆創膏は包丁で指先を切断しかけた名残

 

え~!?ED全七曲フルバージョンに高橋李依(高木さん役)のインタビューも収録??

聴いてみたいでしょ~?

うん、みたーい!

せーのっ!(プレイヤーの再生ボタンを押す)

あぁ~!!エモ素の音ォ~!!😬😬

 

え、買ってない?原作者のツイッターだけでファンサービスは十分??ファンサービスには相当の対価を払う必要があンだよ(古いオタクの思考)。

アルバム全7曲、1曲ずつレビューしてもいいんだけど、そんな回りくどいことしても誰も読まないしダルいのでやめて、かわりに全体的な選曲の話をします。前の記事では、いきものがかりという選曲は高木さんらしくてイイナ~~ということを書いた気がするんですけど、その後の選曲を見ると一昔まえの曲が中心。イマドキのJCはチャットモンチーとかHYとか聴かんでしょ。でやっぱこのアニメの視聴者の年齢層直撃ソング狙ってきてんだろうナ~っていう。プロモーションとしてはそれで大正解なんですけど(俺みたいなキモオタが大漁だから)、キモオタとしてはなんで高木さんが微妙に古いJ-POPばっか歌ってるのかってことが気になるワケですよ。で、これは仮説なんですけど、『元高木さん』の時間軸を現在として考えれば、『高木さん』本編がちょうど10年位前になって辻褄が合うナ~っていう。←めちゃくちゃ早口で言ってそう

 

ブックレット収録のインタビューでは例の「カラオケで歌う高木さん」感のヤバみについて触れてたんですけど、ものすっギョいプロの矜持が感じられます。

どの曲も「この曲は高木さんの心情です」って言い切ることもできないので、逆に「どれが高木さんの本心なんだ!?」ぐらいの感覚で聴いていただけたら嬉しいですね。「このフレーズ刺さった!」って思ってもらっても、「そこカラオケだよ」って言っちゃうかもしれないし(笑)。

もはや高木さんが憑依してない???オタクが夢中になるワケだ…!(OVAに)スタンバっておけェ(ブライトさん)!なみに個人的なおすすめシーンは「AM11:00」のラップパート。そこだけループ再生してたら呂布カルマ並みのライムを刻めるようになったのでフリースタイルダンジョンのオファー待ってます。

 

アニメも終わって9巻も夏まで出ないし、高木さんロスに苦しみぬいている全国の西片くん一同、CD買いましょうね。俺はこれから高木さんとカラオケ行く予定があるのでこの辺で。

以上